11/5はガイフォークスデイ(Guy Fawkes Day)!
イギリスの記念日です。
夜に ガイ・フォークス・
イギリス各地で花火とかパレードとかしてるみたい。
(ブライトンを含め、他の街はどういうイベントしてるのか知らない)
Lewes(ルイス)の ボンファイヤーパレードが有名で、イギリス最大級らしい。
ルイスは普段のどかでクラッシックな感じの街
ガイ・フォークス
ガイ・フォークスは、1605年11月5日にロンドンの国会議事堂(ビックベンあたりの建物)を爆破しようとしたテロリスト。
彼はカトリック教徒でイギリスのカトリック教徒弾圧に反発し、テロの一味に加わったらしいです。
(イギリスはこのちょっと前の時代に離婚問題でカトリックから英国国教会に変わってる)
テロを企てた集団は国会議事堂に爆薬を仕掛けてジェームズ1世たちを暗殺しようとしました。
そしてガイ・フォークスが爆薬を見張っていたのだけれど、密告があって現行犯逮捕されたそうです。
英語で「男、奴」を意味する「ガイ(guy)」は、彼の名に由来する
「ガイ・フォークス」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2020年11月03日 (火) 01:00(日本時間)
そうなんだーーー!
ガイ・フォークス・デイ
このテロ、火薬陰謀事件(Gunpowder Plot)を未遂で防いだ日が、ガイ・フォークス・デイ。
ガイフォークスたちの11/5の陰謀を防いだ日。
テロを防いだ記念に花火でお祝いするお祭りが各地で夜に行われます。
英国最大といわれる Lewes のしか見てないからかもしれないけど、火薬、爆竹、火祭りって感じ。
ガイフォークス人形燃やされてるし
爆竹が色んなところで鳴ってるし
結構派手でうるさいお祭りです。
LewesのBonfire Night
夜でめっちゃ写真が撮りにくいし、ぶれてるやつ多いですがー
基本的にこんな感じです。
松明を持った人たちが街をパレードします。
昔の服を着ている人が多く、衣装を見るのが楽しい
ランベスキング!
後ろにもずーっと松明を持った人が続いているのわかりますかね?
街灯も光ってるのでわかりにくいけど、後ろのほうまで燃えてる感じです。
太鼓とか金管楽器とかのマーチングバンドも歩いていました。
火の近くは明るいけど、夜なので大変そう。
子どもたちも結構参加してて、めっちゃかわいい
ちょっと危ないと思うけど。
昔の衣装の人も多かったけど、ボーダーの服の人が多いです。
あと、このイベントには関係なさそうな衣装の人もいました
ガイフォークスに関係・・・ないよね?
この人はフランス革命な恰好かな?って思います。
ガイフォークスの処刑はギロチンじゃないしなー
爆竹
こんな感じで爆竹が鳴らされていました。
爆音です!耳が痛い!
この後ろに引いてるやつにも爆竹投下されるのですが、基本的にトーチの燃えカスひろっていってるやつ。
一般客も爆竹を持参しているのか、会場のいたるところで鳴っていました。
めっちゃこわい。
というか、初めて行った2010年、バスでルイスに向かったのですが、ちょうど着いたときにバス内で爆竹鳴らした人がいて。
一定時間耳が聞こえなかった・・・
泣いてる人もいて悲惨でした。
警察も来たけど、犯人追う感じじゃなくて現場見るだけだったし。
持ち物、服装
パレード参加者も耳栓というかヘッドホンみたいなのをしてる人が数人いました。
特に子どもの参加者はヘッドホン型の耳栓してる子多かった。
めっちゃうるさいから・・・
なので、耳栓持っていったほうがいいです。
服装は普通に寒いので上着。私はもうダウンとマフラー着て行ってる。
あと、火が足元に飛んできて危ないので、足元がちゃんと隠れる服、靴ですかね。
花火もあがります
住宅街の上のほうに上がって撮りました。
右側でパレードやってるのかなぁと。赤く燃えてる。
写真も撮ってもらえました
パレード参加してる人たちに一緒に写真をお願いしたら、撮ってもらえましたよ!
かなりうるさいし過激で危ないお祭りなんだけど、めちゃくちゃ楽しいし盛り上がりがすごい!
行ける人は是非見に行ってほしいです。
11/5、ガイフォークスナイト、イギリスに行ったら(特にルイスで)見るべき!
おすすめですー
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